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犬の躾(しつけ)に終わりはあるの?
BLOGいつも犬の幼稚園ハッピードッグを御利用頂き有難う御座います。
代表の米田です。
犬の躾(しつけ)に終わりってあるのでしょうか?
答えは「ない」です。
フトミ、通称フトちゃんは当園で生まれ、三歳になるまでずっと幼稚園で育ち、毎日色んな犬の指導役として活躍してきた、3歳メスの柴犬です。
※ホームページのトップページに載っている二頭の柴犬の左側の犬です。
今年の春に繁殖をリタイアし、副園長である齊藤の家に里子としてもらわれました。
齊藤の御主人がフトミを大変気に入ってくれたのは良いのですが、溺愛し過ぎて副園長の齊藤の制止も聞かず、甘やかす日々。
散歩時に服を着せるのを嫌がれば「オヤツ」、朝の散歩を渋れば「オヤツ」、散歩中に止まれば「オヤツ」、更に止まれば「抱っこ」、といったように「やってはいけないこと」のオンパレードとの事(齊藤本人は勿論やりません)。
するとどうでしょう、この前久しぶりに散歩させてみると立派に(?)
「止まる、ふらつく、拒否する」
犬になってるではありませんか!( ;∀;)
散歩に行けば魚雷のようにまっすぐと止まらず歩いていたフトミの面影はどこに?という感じです。
幼稚園で生まれて育ってそこに居る間は完璧でも、人間が甘やかすと犬はすぐそれ相応のレベルになるという事ですね。
普段接する飼い主さんが「犬は一生訓練!」といった気持ちで接する事が大切なのです。
それでは、また次回。
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