犬を訓練する道具について | 札幌の犬のしつけ・犬の幼稚園HappyDog(旧北野ドッグスクール)

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犬を訓練する道具について

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いつも犬の幼稚園ハッピードッグを御利用頂き有難うございます。

犬の幼稚園を運営しているので色々なしつけ相談を受けますが、犬に付ける装具で気を付けた方が良いポイントがあります。

1.ゆるい首輪
まずはこれ。幼稚園にいらっしゃる方のほぼ100%がゆるいです。飼い主さんからすると「これ以上きつくすると可哀想」と思われるようですが、ゆるいと何が困るかと言うと「抜けてしまう」。特に柴犬などの和犬に後引きされた日には一発で抜けてしまいます。散歩のしつけでは訓練者側は必ずリードと首輪を使って犬を操作するのですが、抜けてしまってはしつけどころではなくなるという事ですね。また、ゆるいとこちら側のリードによる意思が正確に伝わらずにしつけが入りにくくなる原因にもなります。

2.細過ぎるリード
散歩の引きが強すぎて困っているワンちゃんをしつける場合、細いリードだと人間が力負けしやすくなり犬に引っ張られやすくなってしまいます。子犬の頃から使っている細いリードはある時点で一段太目のリードにした方が良いでしょう。※超小型犬等は細いままでも大丈夫な場合が多いので、気になるようでしたらお尋ね下さい。

3.胴輪しか持っていない
これは1に似ているのですが、基本的にしつけや訓練は「首輪+リード」で行います。胴輪だけだと満足に訓練を進める事ができません。但し!気管虚脱等の疾患があり首にショックを掛けられない場合もありますので、犬が「ゼイゼイ」言ってる場合等は注意が必要です。不安であれば動物病院に行って診断を受けて下さい。

4.フレキシブルリード(ワイヤー製の伸縮リード)しか持っていない
これも胴輪と似た話なのですが、しつけでは使いません(使えません)。訓練側の立場で考えると、持ち手が滑り易い、プラスチック製の持ち手なのでショックをうまく吸収できない、両手を使ったリード捌きができない(結構重要)、等の理由で使いません。更に、普段の散歩時等にもし犬が他人や他犬を噛んだりした場合、2メーター以上伸びるタイプのフレキシブルリードだとノーリードと同じ扱いになる、という事を動物管理センターの講習で説明されていますので、当園では必ず通常タイプのリードを準備して頂く必要があります。

これらの道具は高ければ良いというものでも無いですが、最低限保たないといけない質というものはあります。その為100円ショップの首輪やリード等は使わない方が良いと思います。又、首輪もリードも消耗品です。何年も何年も同じリードを使い続けるのはお勧めできません。これらの道具は犬のおしゃれアイテムでもありますので、せっかくですからおしゃれついでに定期的に交換してみましょう。

今まで色々なリードを使ってきましたが、個人的には本皮製のある程度の太さのある平リードが好きです。

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