訓練士三ヶ条(3) | 札幌の犬のしつけ・幼稚園HappyDog

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訓練士三ヶ条(3)

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前々回→訓練士三ヶ条(1)は犬に気を配っても気を遣うな

前回→訓練士三ヶ条(2)は犬は自分を物理的にコントロールできる者の言うことしかきかない

最後となる今回は「一度かけた指示命令はやり通せ」

スワレ(オスワリ)、マテ、オイデ、コイ・・・etc

一度かけた指示やコマンドは必ずやらせきりましょう。

例えばどこかに出かける直前等の時間があまり無い忙しいときに、まだ覚えてないコマンドをかけるのはやらない方が良いですし、時間はあるけど軽い気持ちで指示命令した結果犬が従わなかったけど「まあいいや」と放置、は絶対にダメです。

コマンドで指示命令するのならば「絶対やらせきる!」という気概と気合を持てる時間帯や状況で行いましょう。

マイクロソフトのAIに「胡麻柴の子犬の画像を作ってください」と要求したら何故か赤柴の子犬。どこが胡麻?と思い良く見たら、物理的に胡麻の実の上にいる柴犬=胡麻柴、という事らしい😅

前回の「犬は自分を物理的にコントロールできる者の言うことしかきかない」と通じるところがありますが、犬と人を比べた場合圧倒的に犬の方が「打算」で動くので感情に左右されず、飼い主の方は「可愛い」「愛らしい」「可哀そう」「怖がってないかな?大丈夫かな?」等と犬に対する余計な感情を持って接するのでそれに左右されやすいのです。その結果かけた指示をやらせ切らずに終わる→犬の中での飼い主のランクダウン→余計に飼い主の言う事を聞かなくなる→最初に戻る(以下繰り返し)のループにはまります。

打算で動く犬 vs 感情で動く人

だと常に犬有利の状況となります。

雑念があると勝てないスポーツに通じるものがありますね。

確かにめんこいわなあ😅

訓練士も人なので普段は上記のような感情を持っても勿論構わないのですが、一旦犬に何か指示や要求をする時はこの「余計な感情」を、スパッと排除して犬に接する事が求められます。訓練士たるもの、犬の群れの中のリーダーもしくは対象の犬より上位であれ、という事です。

前回も書きましたが、犬は人間のそういう感情状態が良く分かるので、飼い主が「厳しいフリ」をしても通じませんし、そんなのが通じる相手ならそもそもうちにこんなに依頼が来る事はないでしょう。

だから訓練士になりたい人は、普段から犬に対する感情コントロールを意識しましょう。

もちろん訓練士以外の人もこれができれば犬の服従性が上がりますのでとても有益です🌞

それでは、また次回。

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